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略歴、バックグランド   2022年12月3日現在



吉原伊知郎

1976年、東京農工大学工学部、化学工学科卒業、同年(株)奈良機械製作所、入社

乾燥。粉砕。造粒、表面改質のプロセス開発に関わる

計画設計部長、海外営業部部長を経て1994~2001年、ヨーロッパ支社支店長。ドイツ駐在

2002年より、本社技術担当役員として勤務

日本粉体工業技術協会造粒分科会代表幹事

取締役部長、取締ヨーロッパ支店長を経て、2014年フェロー

2015年1月より、吉原伊知郎技術士事務所開設

日本粉体工業技術協会造粒分科会、アドバイザー

技術士(機械部門)

技術士協同組合微粒子研究会世話人

東京農工大学技術士会会長

(趣味;粉体処理装置の実動模型製作、山登り、サイクリング、カヤック川下り)


著書  

・著書;よくわかる 粉体粒体ができるまで、機能を持った造粒技術

           日刊工業新聞社出版部。2022年1月28日 (*-1)

・編著;造粒ハンドブック;オーム社 第6章

・共同著書

- 微粒子技術;微粒子技術専門員会編 大河出版 第3章

- ミスのない難局打開の造粒技術:サイエンス&テクノロジー社;第1章

- 熱交換器ハンドブック:省エネルギーセンター、第Ⅱ編、5章

- 粉体・ナノ粒子の創成と、製造・処理技術、第16節

(お詫びと訂正)

(*-1):「よくわかる粉体・粒体ができるまで」の中で、著者の確認不足のため、引用先の記述を誤り、お詫びするとともに、下記のように訂正させていただきます。 

本文125ページ、図7-1の表記。

「誤」loTによるPATの例(出典、㈱アーステクニカ、ホームページ)
「正」loTによるPATの例

      (出典、㈱プリス、公開特許公報[P2018-143944A]より。)

技術士としての仕事

1、  機械メーカー出身の技術士ということから、装置/システムを使うユーザーの、目的に応じた「適正な原理を用いた装置」を紹介し、その運転パラメーターの選定をご指導申し上げること。 

2、  これから粉体工学に従事するエンジニアーに 「粉体/粒体で起こりえる挙動」を、体験的に指導し、トラブルを回避する手法を紹介する。

3、  いずれ吉原伊知郎がいなくなっても、御社のエンジニアーが、自分の力で目前の課題を解決できるように指導する。


4、  専門は、「粉砕」「乾燥」「造粒」それらを含む、粉体プロセス全体。

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